肩こりでのお悩みを解消へと導けるよう、ここでは肩こりとなってしまう根本的な理由と向き合っていきます。
肩こりは日々の生活習慣とストレスからなど…普段の生活に簡単に取り入れて頂けるストレッチも伝授致します。
昔からの日本人の遺伝子
私たち人間は、二足歩行をするのでもともと首や腰に負担のかかりやすい体をしています。
初めに注目をしてほしい点が【欧米人と日本人の背骨の違い】
欧米人は日本人より背骨の湾曲が強く、後ろへ反り返っています。
それは欧米人が、昔から狩猟中心の民族だったからではという説があるみたいです。
それとは逆に、日本人は農耕民族だったのでノコギリやカマなどを引く動作が得意だったり、畳での生活が中心だったことから背骨が『Cの字』のように体が丸まりやすいDNAを持っているといわれています。
それと同じように、日本人と欧米人の骨格の違いから筋肉にも影響しています。
日本人は【農耕民族】なので前かがみの姿勢で作業することが多く、前側の筋肉が発達しやすくなっていて、
欧米人は【狩猟民族】だったので体幹を意識して後ろ体重になり、弓矢を引いたりなど背面の筋肉が発達しやすくなっています。
しかも日本人は欧米人と比べて頭が大きく重いため、首や肩にかかる負担が大きいと考えられます。
初めに注目をしてほしい点が【欧米人と日本人の背骨の違い】
欧米人は日本人より背骨の湾曲が強く、後ろへ反り返っています。
それは欧米人が、昔から狩猟中心の民族だったからではという説があるみたいです。
それとは逆に、日本人は農耕民族だったのでノコギリやカマなどを引く動作が得意だったり、畳での生活が中心だったことから背骨が『Cの字』のように体が丸まりやすいDNAを持っているといわれています。
それと同じように、日本人と欧米人の骨格の違いから筋肉にも影響しています。
日本人は【農耕民族】なので前かがみの姿勢で作業することが多く、前側の筋肉が発達しやすくなっていて、
欧米人は【狩猟民族】だったので体幹を意識して後ろ体重になり、弓矢を引いたりなど背面の筋肉が発達しやすくなっています。
しかも日本人は欧米人と比べて頭が大きく重いため、首や肩にかかる負担が大きいと考えられます。
人間の頭や腕の重さってどんなくらい?
個人差はありますが、
●頭の重さは平均…成人であれば、だいたい体重の約10%くらいと言われています。
体重が50㎏であれば約5㎏、60㎏であれば約6㎏ということ。
ボウリングのボールで例えると、11ポンド~13ポンドくらいの重さです。
頭のかわりにボウリングのボールが体に乗っているのを想像してみてください!!
この重さが背骨と、首・肩・背中の筋肉で支えていることになります。
しかも目線が下がったり、首の角度が変わるだけで頭の重さが数倍にもなるので、体への負担も倍に掛かってしまうということです。
次に
●腕の重さは平均…片腕の重さは、体重の約6%と言われています。
体重が60㎏だったら腕の重さは約3.6㎏、体重が50㎏だったら腕の重さは約3㎏ということ。
その腕が前方にぶら下がっているので、常にその重さの負担が肩から首に掛かってしまうことになります。
この様に、私たちの体は作られています。
私がこれを知ったときは、人間の体ってとんでもない重さをいつもしょってるんだと思い、
「セラピストという仕事を頑張らねば!」と実感しました☺
●頭の重さは平均…成人であれば、だいたい体重の約10%くらいと言われています。
体重が50㎏であれば約5㎏、60㎏であれば約6㎏ということ。
ボウリングのボールで例えると、11ポンド~13ポンドくらいの重さです。
頭のかわりにボウリングのボールが体に乗っているのを想像してみてください!!
この重さが背骨と、首・肩・背中の筋肉で支えていることになります。
しかも目線が下がったり、首の角度が変わるだけで頭の重さが数倍にもなるので、体への負担も倍に掛かってしまうということです。
次に
●腕の重さは平均…片腕の重さは、体重の約6%と言われています。
体重が60㎏だったら腕の重さは約3.6㎏、体重が50㎏だったら腕の重さは約3㎏ということ。
その腕が前方にぶら下がっているので、常にその重さの負担が肩から首に掛かってしまうことになります。
この様に、私たちの体は作られています。
私がこれを知ったときは、人間の体ってとんでもない重さをいつもしょってるんだと思い、
「セラピストという仕事を頑張らねば!」と実感しました☺
肩こりの原因
そもそも日本人の体の作りが、肩から首に負担がかかりやすくなっていることが分かって頂けたかと思います。
首と肩には、様々な筋肉があります。
重い頭や腕を体で支えて立っているというだけで、無意識に体の筋肉は緊張し続けているということ。
そこに生活環境での疲労、ストレス、長時間とる姿勢、乱れた食生活、睡眠不足などが加わることでさらに緊張した状態が続くことになってしまいます。
緊張が続いたり、過度な緊張が加わることで自分たちの気が付かないところで、筋肉が疲れ、疲労物質がたまり硬くなっていってます。
しかも忙しいと気をはっている状況が続くのでそちらばかりに気がいき、自分の体のことが後回しになっていたりしませんか?
その時は少し気になるぐらいかもしれませんが、落ち着いてフッと力が少しでも抜けたらどうでしょうか?
体の疲労感をすごく感じたり、不調がでたりしたことはありませんか?
筋肉はガチガチになることで血管を圧迫して血液の循環を悪くしたり、末梢神経を傷つけたりし、コリや痛み、不調を起こしてしまいます。
しかも血の巡りが悪くなると、筋肉や脳に十分な酸素や栄養が供給されなくなるので、ますます筋肉が硬くなってしまうということが起こってしまいます。
ご自身が今、どの様な生活になっているのか見直してみませんか?
首と肩には、様々な筋肉があります。
重い頭や腕を体で支えて立っているというだけで、無意識に体の筋肉は緊張し続けているということ。
そこに生活環境での疲労、ストレス、長時間とる姿勢、乱れた食生活、睡眠不足などが加わることでさらに緊張した状態が続くことになってしまいます。
緊張が続いたり、過度な緊張が加わることで自分たちの気が付かないところで、筋肉が疲れ、疲労物質がたまり硬くなっていってます。
しかも忙しいと気をはっている状況が続くのでそちらばかりに気がいき、自分の体のことが後回しになっていたりしませんか?
その時は少し気になるぐらいかもしれませんが、落ち着いてフッと力が少しでも抜けたらどうでしょうか?
体の疲労感をすごく感じたり、不調がでたりしたことはありませんか?
筋肉はガチガチになることで血管を圧迫して血液の循環を悪くしたり、末梢神経を傷つけたりし、コリや痛み、不調を起こしてしまいます。
しかも血の巡りが悪くなると、筋肉や脳に十分な酸素や栄養が供給されなくなるので、ますます筋肉が硬くなってしまうということが起こってしまいます。
ご自身が今、どの様な生活になっているのか見直してみませんか?
生活環境と食生活
普段の生活でありそうなことを出してみたので、目を通して見てみてください。
【生活環境】
●周りの環境、人付き合いなどで様々なことを溜めこんでしまったりしていませんか?
●スマートフォン、パソコンの画面を見るとき首が前に出過ぎだったり、姿勢が丸まったりしていませんか?
●同じ姿勢が長時間続いていませんか?
●めんどくさいからなどで、湯船につからずシャワーで終わらせたりしていませんか?
●夜、寝ころびながらスマートフォンなどでYouTubeを見たまま寝てしまったりしていませんか?
●ストレッチをしていなかったり、体を動かすことを忘れてはいませんか?
【食生活】
●コーヒーやジュース類の飲み物が多くなってお水を飲む習慣がなくなっていませんか?
●味の濃い食べ物をよく食べていませんか?
●タバコやお酒が多くなっていませんか?
小姑のようになってしまったかもしれませんが…(/ω\)
こちらを読んで私生活を見直すきっかけにして頂ければと思います。
【生活環境】
●周りの環境、人付き合いなどで様々なことを溜めこんでしまったりしていませんか?
●スマートフォン、パソコンの画面を見るとき首が前に出過ぎだったり、姿勢が丸まったりしていませんか?
●同じ姿勢が長時間続いていませんか?
●めんどくさいからなどで、湯船につからずシャワーで終わらせたりしていませんか?
●夜、寝ころびながらスマートフォンなどでYouTubeを見たまま寝てしまったりしていませんか?
●ストレッチをしていなかったり、体を動かすことを忘れてはいませんか?
【食生活】
●コーヒーやジュース類の飲み物が多くなってお水を飲む習慣がなくなっていませんか?
●味の濃い食べ物をよく食べていませんか?
●タバコやお酒が多くなっていませんか?
小姑のようになってしまったかもしれませんが…(/ω\)
こちらを読んで私生活を見直すきっかけにして頂ければと思います。
こんな病気が肩こりの原因になってしまうことも!!
肩こりは疲労の蓄積や、日々の過ごし方でなってしまうことが多いのですが、病気が肩こりの原因となってしまうこともあります。
●目の病気がある方
●視力に合わない眼鏡をかけ続けている方
●耳が聞こえづらい方
●歯のかみ合わせが悪い方
●虫歯があって片方の歯でしかものを噛めない方
などこの様な症状をお持ちの方は肩こりを引き起こしやすいと思われます。
その他には、貧血、低血圧、高血圧などの症状がある方や、狭心症や心筋梗塞、胃潰瘍などが原因になっていることもあります。
しかも肩こりは不安やイライラなどが続くと自律神経が乱れてしまい、肩こりを起こしてしまうのです。
肩がこる原因は人それぞれ違いますが、ただ「最近肩こってる」だけと軽く考えず「なんで肩がこるのか」と考えてご自身の体と向き合ってみてください。
何か体に不調を感じるということは、何か根本的な原因があるはずです。
●目の病気がある方
●視力に合わない眼鏡をかけ続けている方
●耳が聞こえづらい方
●歯のかみ合わせが悪い方
●虫歯があって片方の歯でしかものを噛めない方
などこの様な症状をお持ちの方は肩こりを引き起こしやすいと思われます。
その他には、貧血、低血圧、高血圧などの症状がある方や、狭心症や心筋梗塞、胃潰瘍などが原因になっていることもあります。
しかも肩こりは不安やイライラなどが続くと自律神経が乱れてしまい、肩こりを起こしてしまうのです。
肩がこる原因は人それぞれ違いますが、ただ「最近肩こってる」だけと軽く考えず「なんで肩がこるのか」と考えてご自身の体と向き合ってみてください。
何か体に不調を感じるということは、何か根本的な原因があるはずです。
肩こりの対策
肩こりを対策するために『脂肪細胞』がポイントになってきます。
「脂肪!!!」と思われたかもしれませんが...そうです『脂肪』なのです☺
脂肪には2種類あるといわれています。
●白色脂肪細胞(はくしょくしぼうさいぼう)
●褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)です。
しかも肩こり対策をしっかりしていくと肩の不調が解消されるだけではなく、
●免疫力がアップ
●体のラインが綺麗になるなど
【体を健康にする】ためにすごく効果的なのです!!
「脂肪!!!」と思われたかもしれませんが...そうです『脂肪』なのです☺
脂肪には2種類あるといわれています。
●白色脂肪細胞(はくしょくしぼうさいぼう)
●褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)です。
しかも肩こり対策をしっかりしていくと肩の不調が解消されるだけではなく、
●免疫力がアップ
●体のラインが綺麗になるなど
【体を健康にする】ためにすごく効果的なのです!!
肩こり対策に大切な2種類の脂肪細胞
【白色脂肪細胞(はくしょくしぼうさいぼう)】
エネルギーを蓄えることが主なお仕事。
●お尻や太ももにつきやすい皮下脂肪
●お腹周りを大きくする内臓脂肪
皮下脂肪や、内臓脂肪にあたるのが白色脂肪細胞です。
使いきれず余った糖質や脂質をとり込んでエネルギーとして蓄える働きをするのですが、
その量が増えてしまうと、肥満となってしまう脂肪細胞です。
【褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)】
熱を作りだすことが主なお仕事。
糖質や脂質をとり込んで熱を作るという働きをします。
赤ちゃんには生命維持のために『褐色脂肪細胞』が体にたくさんあるのですが、
『褐色脂肪細胞』は歳をとると共にほとんどの方が、ゼロになってしまうといわれています。
※個人差はあります。
この様に体には2つの働きをする脂肪細胞があるのですが、ここからがポイント!!
なんと、もうひとつ新たな脂肪細胞の存在がわかってきたのです!!
その正体は...【ベージュ脂肪細胞】といいます。
エネルギーを蓄えることが主なお仕事。
●お尻や太ももにつきやすい皮下脂肪
●お腹周りを大きくする内臓脂肪
皮下脂肪や、内臓脂肪にあたるのが白色脂肪細胞です。
使いきれず余った糖質や脂質をとり込んでエネルギーとして蓄える働きをするのですが、
その量が増えてしまうと、肥満となってしまう脂肪細胞です。
【褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)】
熱を作りだすことが主なお仕事。
糖質や脂質をとり込んで熱を作るという働きをします。
赤ちゃんには生命維持のために『褐色脂肪細胞』が体にたくさんあるのですが、
『褐色脂肪細胞』は歳をとると共にほとんどの方が、ゼロになってしまうといわれています。
※個人差はあります。
この様に体には2つの働きをする脂肪細胞があるのですが、ここからがポイント!!
なんと、もうひとつ新たな脂肪細胞の存在がわかってきたのです!!
その正体は...【ベージュ脂肪細胞】といいます。
ベージュ脂肪細胞の働き
【ベージュ脂肪細胞】とは白色脂肪細胞が『ベージュ化』したもの。
常温では白色脂肪細胞ですが、寒冷暴露によって褐色化し、熱を作る働きをする細胞です。
ということは、褐色脂肪細胞と似たような働きをする細胞であるということになります。
しかも褐色脂肪細胞をパワーアップさせると同じ方法で、
白色脂肪細胞を『ベージュ脂肪細胞』へと変えられるともいわれています。
そこで大切になってくる体の部分が...【首・肩・鎖骨・脇の下・背骨周辺】です。
褐色脂肪細胞はその場所に多く存在しています。
そして褐色脂肪細胞が大人になってからでも残っている確率がある場所だともいわれているようです。
年齢とともに減少していくといわれてますが、存在しているという【首・肩・鎖骨・脇の下・背骨周辺】を動かして刺激を与え、
血流を促進すれば『褐色脂肪細胞』をパワーアップさせることができ、肩こり解消はもちろん!
免疫力アップ、代謝アップ、不調改善にも導けるということになります。
肩こり対策=【首・肩・鎖骨・脇の下・背骨周辺】を動かす!!
常温では白色脂肪細胞ですが、寒冷暴露によって褐色化し、熱を作る働きをする細胞です。
ということは、褐色脂肪細胞と似たような働きをする細胞であるということになります。
しかも褐色脂肪細胞をパワーアップさせると同じ方法で、
白色脂肪細胞を『ベージュ脂肪細胞』へと変えられるともいわれています。
そこで大切になってくる体の部分が...【首・肩・鎖骨・脇の下・背骨周辺】です。
褐色脂肪細胞はその場所に多く存在しています。
そして褐色脂肪細胞が大人になってからでも残っている確率がある場所だともいわれているようです。
年齢とともに減少していくといわれてますが、存在しているという【首・肩・鎖骨・脇の下・背骨周辺】を動かして刺激を与え、
血流を促進すれば『褐色脂肪細胞』をパワーアップさせることができ、肩こり解消はもちろん!
免疫力アップ、代謝アップ、不調改善にも導けるということになります。
肩こり対策=【首・肩・鎖骨・脇の下・背骨周辺】を動かす!!
肩こりにならなくする自宅でできる予防
【首・肩・鎖骨・脇の下・背骨周辺】を動かすことで、
肩こり解消へと導き、白色脂肪細胞をベージュ脂肪細胞へと変えることができる可能性あります!
実際、私が担当させて頂いたお客様に肩周辺の施術を念入りにさせて頂く方がいらっしゃるのですが、
「肩が軽くなった」「腕が上がりやすくなった」「頭痛が消えた」
「毎年風邪をひいていたのにひかなくなった!」「ポカポカ体が暖かい」などの声を頂いております(^^)
肩周辺の筋肉を動かすことは
●体の血行がよくなる
●体温が上がる
↓
●免疫力アップへと繋がる
●猫背改善へと繋がる
↓
●体調改善、健康になれる
●痩せやすい体質になれる
など様々な良いことに結びついて行きます。
そこでご紹介したいのが【壁だけあればできる肩こり解消ストレッチ法】です。
肩こり解消へと導き、白色脂肪細胞をベージュ脂肪細胞へと変えることができる可能性あります!
実際、私が担当させて頂いたお客様に肩周辺の施術を念入りにさせて頂く方がいらっしゃるのですが、
「肩が軽くなった」「腕が上がりやすくなった」「頭痛が消えた」
「毎年風邪をひいていたのにひかなくなった!」「ポカポカ体が暖かい」などの声を頂いております(^^)
肩周辺の筋肉を動かすことは
●体の血行がよくなる
●体温が上がる
↓
●免疫力アップへと繋がる
●猫背改善へと繋がる
↓
●体調改善、健康になれる
●痩せやすい体質になれる
など様々な良いことに結びついて行きます。
そこでご紹介したいのが【壁だけあればできる肩こり解消ストレッチ法】です。
肩こりになりにくくする為に【肩こり解消ストレッチ法】
このストレッチは肩こりがひどい方にはもちろんですが。
●前屈みの態勢、座っていることが多い方
●『巻き型』で姿勢が気になる方
●腕や肩の痛みがある方
●『デコルテ』や『鎖骨』に辛さがある方などにも効果的です!
マッサージの効果を長持ちさせてくれたりもするので、是非お家でのケアに取り入れてみて下さい。
詳しくは下記をクリックして下さい↓
●前屈みの態勢、座っていることが多い方
●『巻き型』で姿勢が気になる方
●腕や肩の痛みがある方
●『デコルテ』や『鎖骨』に辛さがある方などにも効果的です!
マッサージの効果を長持ちさせてくれたりもするので、是非お家でのケアに取り入れてみて下さい。
詳しくは下記をクリックして下さい↓